金田 泰明(かねだ やすあき)
出身地 | 茨城県 |
研究テーマ | ・小型カルデラ噴火とカルデラ構造発達プロセス ・大規模噴火の中長期活動予測 |
研究業績 | 研究関連URL ・ORCID: https://orcid.org/0000-0002-9937-8198 ・Research Map: https://researchmap.jp/yasuaki_kaneda 研究業績 査読付き原著論文 1)「北海道南西部、濁川火山におけるカルデラ形成期~後カルデラ期の噴出物層序及び噴火推移」, 金田泰明,長谷川健, 火山, 67, 1−19, 2022.3. 2)「Lithostratigraphy and geochemistry of Aojiki volcano and Sumiyoshiike and Yonemaru maars, Kamo Volcanic Field (Southern Kyushu),Japan」, Nche, L. A., Hasegawa, T., Aka, F. T., Kobayashi, T., Németh, K., Asaah, A. N. E., Kaneda, Y.,Nishihara, A., Bate-Tibang, E. E, Lebga, A. K., Tiabou A. F., Ngwa, C. N., Suh, C. E..,Journal of Volcanology and Geothermal Research, 412, 107170, 2021.4. 3)「Paleomagnetic constraint of the age and duration of the Taupō Eruption, New Zealand」, Hasegawa, T., Greve, A., Gravley, D.M., Kusu, C., Kaneda, Y., Shibata, S., Okada, M., Kósik, S., Mochizuki, N. and Turner, G., Earth, Planet and Space, 75:23, 2023.2. 4) 北海道南西部,濁川火山カルデラ噴火の軽石礫に認められる高Ba異常とその成因:岩石組織および化学組成からの検討,金田泰明,長谷川健,井村 匠,地質学雑誌 129, 615-631. 査読なし論文・報告書・著書 1)「支笏・洞爺・濁川・大山火山の大規模噴火の前駆活動と噴火推移(産総研地質調査総合センター研究資料集,no.699)」, 金田泰明,後藤義瑛,西野佑紀,宝田晋治,下司信夫, 産総研地質調査総合センター, p.75, 2020.6. 2)「屈斜路・三瓶・鬼界・十和田・鬱陵島・白頭山火山の大規模噴火の前駆活動と噴火推移(産総研地質調査総合センター研究資料集,no.728)」,金田泰明,宝田晋治,下司信夫, 産総研地質調査総合センター, p.100, 2021.10. 3)「大規模噴火データベースと噴火推移データベース」,宝田晋治,池上郁彦,金田泰明,下司信夫,科学,92,951-954,2022.10. 4)「大規模噴火データベースと噴火推移データベース」,宝田晋治,池上郁彦,金田泰明,下司信夫,富士山噴火に備える (岩波書店) 2023.2. 図幅・分布図 1)「姶良カルデラ入戸火砕流堆積物分布図」, 大規模火砕流分布図, 宝田晋治,西原 歩,星住英夫,山崎 雅,金田泰明,下司信夫, 産総研地質調査総合センター出版, 2022.1. 2)「支笏カルデラ支笏火砕流堆積物分布図」, 大規模火砕流分布図, 宝田晋治,中川光弘,宮坂瑞穂,山元孝広,山崎 雅,金田泰明,下司信夫, 産総研地質調査総合センター出版, 2022.12. 3)「阿蘇カルデラ阿蘇4火砕流堆積物分布図」, 大規模火砕流分布図, 星住英夫,宝田晋治,宮縁育夫,宮城磯治,山崎 雅,金田泰明,下司信夫, 産総研地質調査総合センター出版, 2023.4. データベース 1)「大規模噴火データベース」,産業技術総合研究所地質調査総合センター(編)(2022).産総研地質調査総合センター.全体管理・データ編集・システム開発設計担当(https://gbank.gsj.jp/volcano/ledb/)(2022年7月公開). 2)「噴火推移データベース」,産業技術総合研究所地質調査総合センター(編)(2022).産総研地質調査総合センター.システム開発設計担当(https://gbank.gsj.jp/volcano/esdb/) (2022年7月公開). 学会発表 1)「北海道南西部,濁川火山のカルデラ形成期噴出物の岩石学的特徴」, 金田泰明,長谷川健,日本地球惑星科学連合2019年大会,2019.5. 2)「大規模カルデラ形成噴火に至る前駆活動の特徴」,金田泰明,西野佑紀,宝田晋治,日本火山学会 2019年度 秋季大会, 2019.9. 3)「北海道南西部,濁川火山における地質学・岩石学的研究」,金田泰明,長谷川健, 日本地球惑星科学連合2020年大会,2020.5. 4)「大規模噴火における斑晶量と前駆活動の推移」,金田泰明,宝田晋治, 日本火山学会 2020年度 秋季大会, 2020.10. 5)「濁川火山における後カルデラ活動の再評価」,金田泰明,長谷川健, 日本火山学会 2021年度 秋季大会, 2021.10. 6)「大規模噴火データーベース・噴火推移データベースと短期的・中長期的前駆活動の傾向」,金田泰明,池上郁彦,宝田晋治,下司信夫, 日本火山学会 2021年度 秋季大会, 2021.10. 7)「Evaluation on the Durations of Large-scale caldera-forming Eruptions Based on Paleomagnetic Method: Examples from Aira caldera, Japan and Mamaku/Ohakuri Ignimbrites, New Zealand」, 長谷川健,望月伸竜,Gravley, G. A.,楠 稚枝,岡田 誠,下司信夫,Kósik, S., 柴田翔平, 金田泰明. JpGU-AGU Joint Meeting, Online, 2020.5. 8)「大規模噴火・火山灰データベースの構築」, 宝田晋治,金田泰明,池上郁彦,松本恵子,西野佑紀,下司信夫, Proceedings of the International Meeting on Eruption History and Informatics 2020-2, pp.66-70, 2021.4. 9)「大規模噴火の噴火推移・前駆活動と大規模噴火データベースの構築」,宝田晋治,金田泰明,池上郁彦,西野佑紀,下司信夫, 日本地球惑星科学連合2021年大会,2021.5-6. 10)「産総研地質調査総合センターの火山データベース」宝田晋治,金田泰明,池上郁彦,松本恵子,西野佑紀,下司信夫,川辺禎久,中野 俊,星住英夫,石塚吉浩,工藤 崇,及川輝樹,古川竜太,Proceedings of the International Meeting on Eruption History and Informatics2021-1, pp.97-103, 日本第四紀学会遠隔シンポジウム,2021.7. 11)「北西インドNidarオフィオライト層火成岩類の岩石学的・地球化学的研究」,佐藤成修,今山武志,Dripta, D., 金田泰明,渡部将太,長谷川健,南 雅代,若杉勇輝,若木重行,日本鉱物科学会2021年大会, 2021.9. 12)「ニュージーランド,タウポ噴火の古地磁気年代測定」,長谷川健,Greve, A., Gravley, D., 楠 稚枝,岡田 誠,Kósik, S., 望月伸竜,金田泰明,日本火山学会 2021年度 秋季大会, 2021.10. 13)「姶良カルデラ入戸火砕流分布図」,宝田晋治,西原 歩,星住英夫,山崎 雅,金田泰明,下司信夫,日本火山学会 2021年度 秋季大会, 2021.10. 14)「Paleomagnetic Estimations of the Duration and Age of the Taupō Eruption, New Zealand」, 長谷川健,Gravley, G. A.,楠 稚枝,岡田 誠,Kósik, S.,望月伸竜,金田泰明, AGU Fall meeting, New Orleans (USA)-Online, 2021.12. 15)「姶良カルデラ入戸火砕流堆積物分布図」, 宝田晋治,西原 歩,星住英夫,山崎 雅,金田泰明,下司信夫, Proceedings of the International Meeting on Eruption History and Informatics 2021-2, pp.22-25, 2022.3. 16)「巨大噴火による大規模火砕流分布図シリーズ」,宝田晋治,西原 歩,星住英夫,山崎 雅,金田泰明,下司信夫, 日本地球惑星科学連合2022年大会,2022.5-6. 17)「大規模噴火データベースと噴火推移データベースの公開開始」,宝田晋治,池上郁彦,金田泰明,下司信夫, Proceedings of the International Meeting on Eruption History and Informatics 2022-1, pp.22-27, 2022.10. 18)「大規模噴火データベース・噴火推移データベースの構築」,宝田晋治,池上郁彦,金田泰明,下司信夫,日本火山学会 2022年度 秋季大会, 2022.10. 19)「A new series of the distribution map of large-volume ignimbrites derived from caldera-forming eruptions in Japan」,Takarada, S., Nishihara, A., Hoshizumi, H., Yamasaki, T., Kaneda, Y., and Geshi, N., IAVCEI, 2023.1. 20)「Magmatic response to the subduction initiation of Early Cretaceous Nidar Ophiolite complex, eastern Ladakh, NW Himalaya」, Imayama, T., Sato, A., Driota, D., Kaneda, Y., Watanabe, S., Hasegawa, T., Minami, M., Wakasugi, Y., Wakaki, S., and Keewook, Y., EGU, 2023.4. |
趣味 | バドミントン、読書 |
一言 | 初志貫徹 |
その他 | 平成27年度 テネシー工科大学留学生 平成30年度 茨城大学学生国際会議 総代 産総研リサーチアシスタント(2018~2022年度) 令和3年度 深田野外調査助成「地質学的,岩石学及び古地磁気学的手法による濁川火山最新期活動の解明」公益財団法人深田地質研究所 |